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2025年02月14日(金)
御茶ノ水  8:30-22:00
国府台  8:45-17:00

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【お知らせ:2025/2/4】
国府台図書館・屋上の補修工事に伴い、騒音が発生する場合がございます。
工事期間:2025年2月末まで


(通常のお知らせ)

↓下のカレンダーで灰色の塗りつぶしの日は休館日です。
 
最終更新日:2025/02/06
 

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FAQ・開館時間等


よくある質問
 Q.新聞はありますか?
 A.4つの新聞(日経・読売・朝日・毎日)を'23/10月より提供しています。
 Q.貸出は何冊までですか?
 A.国府台キャンパス所属の間は、国府台図書館で10冊まで借りることができます。2年生に進級以降は国府台図書館では6冊迄となります。
 

東京科学大学・国府台図書館(国府台キャンパス)

開館日時
通常授業期間(後期は水・木のみ)  8:45-18:45
                            (※授業がない日及び春夏冬季休業中 8:45-17:00)
 土日祝日
 通年休館
 休館日
土日祝日・年末年始

土・日・祝 常時休館

コロナウィルス感染症対策のため、座席数・入館を制限することがあります。 

 


利用については 
「利用案内」  を覧ください  

【問い合わせ・連絡先】
東京科学大学 図書館利用支援課 国府台図書館グループ

千葉県市川市国府台2-8-30

メールアドレス branch.libml.tmd.ac.jp 
(☆を@に直したうえで送信ください)


 
 

電子書籍・沿革等

国府台図書館・購入電子書籍
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国府台図書館(旧東京医科歯科大学・国府台分館)の概要

 

 分館外観写真

国府台図書館(旧東京医科歯科大学・国府台分館)

 

開館 昭和454

建物 鉄筋コンクリート
(閲覧スペース1F ,積層書庫3層構造)

閲覧スペース280㎡、書庫468㎡、事務室・その他285㎡ 計1,033

開館時分館長 堀内 秀晃助教授

 

改修開始 平成26620日~

改修時分館長 畔柳 和代教授

 分館中

*改修前データ

所蔵数 約8万冊

受入雑誌数 約40

第一閲覧室内 キャレルデスク30脚、その他椅子44

第二閲覧室内 椅子33

PC 20

 

当館の歴史

 

●予科時代

昭和21年、東京医科歯科大学発足とともに予科が霞ヶ浦に設置されたときは、戦後の混乱期で図書のない時代なので、当時の教官たちは付近の軍施設(学校・病院)などを歴訪して、図書を譲り受けるのに苦心したという。こうして作られた図書室が、ささやかながら学生・教官によって利用されていた。

 その後、昭和25年、千葉大学に予科が移管。昭和26年新制東京医科歯科大学設置とともに予科時代を終わる。更に昭和30年、医学・歯学進学過程が千葉大学文理学部に置かれ、これは昭和32年、国府台分校がつくられるまで続く。これらの変遷の中に、結局予科時代の図書は千葉大学附属図書館に移管されたものと思われるが、千葉大学にも既にそうした資料は残されていないようである。

●国府台図書館(旧東京医科歯科大学・国府台分館)時代

昭和334月、それまで千葉大学文理学部内にあった本学医学・歯学進学課程が、国府台分校として独立するに伴って、東京医科歯科大学附属図書館分館が国府台地区に設立されることになった。

 建物は旧陸軍兵舎を改造した木造2階建120坪。2階が学生の閲覧室で68席であった。初代分館長は小出直三郎教授、設立に際して受け入れた図書は6,302冊で、増加図書目録第一号が昭和3312月に出されている。これ以後毎年約2,000冊ずつ図書は受け入れられ、またほぼ毎年増加図書目録が発行されていた。(1993年で増加図書目録は終了)

 昭和376月、附属図書館国府台分館図書委員会規定が制定され、分館長を図書委員長として教官から選出された図書委員とともに、分館の運営に当たることになった。

 また昭和394月、文部省令により附属図書館分館は正式に「国府台分館」と呼ばれることになった。(それまでも略称としてはこの名が使われていた。)

 昭和42年に指定図書制度がつくられ、文部省から特別予算がつくことになった。このため昭和42~44年の間に計1,644冊の指定図書が受け入れられた。この制度により、参考書、実験指導書など複数冊そろえられた図書は、学生の学習用に広く役立った。またこのころ、学生自治会の中で選出された学生図書委員から開架式にしてほしいと要望があり、辞書等の一部開架が実施されることになった。

 昭和404月、国府台分校は教養部として設置し直されることになり、それに伴って従来から老朽化して危険建物として指定されていた分館の新築が問題にされるようになってきた。図書委員会と図書館事務職員とは、建物の設計、事務職員の増員など、研究討議を行い、大学への申入れなども行った。

 昭和44年は全国的に大学紛争の年であったが、本学でもしばしば学生ストライキが行われ、教養部では9月半ばから約2ヵ月ストライキのため授業は行われなかったが、図書館は開館を続けた。

 昭和451月、新築の国府台分館がしゅん工した。鉄筋コンクリート2階建て、総延面積1,033[ 書庫468(収納可能図書約8万冊)、閲覧室280(123)、事務室90㎡、その他195㎡ ]である。3月に移替作業が終わり、4月から開館した。このときから全面開架になり現在に至っている。新築準備期の分館長は篠原武夫教授、開館時の分館長は堀内秀晃助教授であった。

 昭和463月より、毎年1回「教養部研究紀要」を発行。

 昭和483月に2,3層の書庫の施設が完成した。

 
平成26年6月に老朽化に伴い館内の改修工事を行い、現在に至る。

 令和6年(2024年)10月より「東京科学大学・国府台図書館」と名称が改められた。



旧東京医科歯科大学・教養部研究紀要(廃刊)

 

 教養部紀要

旧東京医科歯科大学教養部教員等による研究成果・報告等を収載した学術論文集。
※2024.9月発行の第55号をもって、本紀要は廃刊となりました。

 

創刊 1971

刊行 年1 (毎年3月発行)

発行 Webで公開(J-STAGE)

言語 和文および欧文

ISSN 0386-3492