レファレンスブックとは、資料や事柄等、何かを調べるための本、つまりその一部分を読むだけで、利用者の目的が達成されるように編集されたもののことで、「参考図書」とも呼ばれています。例えば、辞書・百科事典・専門事典・人名事典・地名事典・便覧・目録・索引等が挙げられます。
これらを使うことにより、必要な文献がどこの図書館にあるか、必要な論文が何という雑誌の何巻何号に掲載されているか、この語句の意味は何か等、様々な事柄を自分で調査することができるのです。
どういう場合に、どのレファレンスブックを使用していいか分からない方は、カウンターまで尋ねてください。
なお、レファレンスブックは多くの人が頻繁に利用する資料ですから貸出できません。館内で利用してください。